こんにちは!YOUTRUSTのしぶあつです。
2023年10月2日に株式会社IVRyさんと共に「OPEN CODE(サーバーサイド編)」を実施しました🎉
OPEN CODEは自社のプロダクトに使われているプロダクションコードを公開し、参加者間でのコミュニケーションを行うことで双方に学びを得る、というイベントになっております。
今回も参加者みんなでワイワイ盛り上がりましたのでレポートをお届けいたします!
コード公開
まずはIVRyさんの一人目のエンジニア小瀬さんによるコード公開と説明となります!
モデル数、クラス数などのRails statsを公開していただき、OPEN CODEならではの具体的な数字が見れたりできたのはとても興味深かったです。
参加者の方からIVRyさんへの質問(一部抜粋)
・Google APIはどのくらい使用している? ・AzureとAWSで両方利用している理由は? ・テスト実行時間はどのくらい? ・エラーメッセージはバックエンドで作ってからフロントに渡している? ・フロントをRailsのviewからNext.jsに移行した際は、どのくらいの工数がかかった?新規開発はストップした? ・OpenAPIは実装しながら書いている?それとも事前に書いている? ・rails statsを見せて欲しい ・カラムの種類を見せて欲しい ・Gemfileの中身を見せて欲しい
続いてYOUTRUSTのWebエンジニアである寺井さんによるコード公開と説明です!
YOUTRUSTでもRails statsを公開するなど、コラボしているからこその比較ができるような説明を行なっていました。テスト時間について言及することで、ゲストの皆さんから「参考になった」というコメントが寄せられたことが印象的でした。
参加者の方からYOUTRUSTへの質問(一部抜粋)
(サーバーサイドのYOUTRUST独自の設計を見て、) ・各クラスの命名規則はどのように統一している? ・現状の設計で、開発上困ったことはありますか? ・メール配信サービスは何を利用している? ・バウンスメールの管理は行なっている? ・admin画面は自作? ・Gemfileの中身を見せて欲しい ・テスト実行時間を教えてほしい ・テストの実行時間の短さの要因を教えて欲しい
終わりに
参加いただいたゲストの皆様、今回コラボしていただいたIVRyさん、改めましてありがとうございました!
今回はコラボ回で初のサーバーサイド編であり、お互いRuby on Railsによる開発ということもあってIVRyさん⇔YOUTRUSTそれぞれのエンジニアメンバー間での質問も活発に行われていたことがとても印象的でした。 本来OPEN CODEで実現したかった、双方にとって意義のある・学びのある場になったのではないでしょうか。
懇親会では、ゲストも交える形での質問が行ったり来たり! 今日も話題が尽きません🙌
今後もYOUTRUSTではコミュニティ貢献に寄与すべく、イベントの企画運営はもちろん、カンファレンスへのスポンサードも継続して参ります。 10月27日・28日に行われるKaigi on Railsでもゴールドスポンサーとして協賛をさせていただいておりますので、会場にお越しの際はぜひお気軽にお声がけください。
ここまでブログをご覧いただきありがとうございました🙏 ぜひこれを機会にYOUTRUSTのconnpassページメンバーになってください!
また、YOUTRUSTはエンジニア採用を積極的に進めております!ぜひご覧ください!
それでは今日はこのへんで。