「KAIZEN Day」「No Meeting Day」「エン会」…自主性を発揮し、開発に集中できるための取り組みを紹介します

この記事は2022年8月3日に作成されたものです

YOUTRUSTのエンジニアは、企業様にHR基幹システムを提供するキャリア事業部、ユーザー様にキャリアSNSを提供するSNS事業部、システムの共通基盤の整備などを担当するCTO室に分かれて開発に着手しています。

本記事では、エンジニアチームのカルチャーが表れる取り組みをご紹介します。

KAIZEN Day

日々の業務時間内で着手しづらい開発に取り組む時間として、月に1回「KAIZEN Day」が設けられています。この日は通常業務をストップし、納期や優先順位を気にすることなく、エンジニア自身の判断で開発・改善できる日です。

「それを行うことで、サービスが良くなるかどうか」という基準をクリアしていれば、どんな開発でも可能に。始業時に「今日はこんな開発をします」と、各自Slackで共有し、それ以降はひたすら作業に取り組みます。この時間を新しい技術の習得に充てているメンバーもいるそうです。

【KAIZEN Dayで実現した開発】 ・YOUTRUSTの投稿をTwitterにシェアしたとき、ツイートにアカウントのメンションが付けられる機能 ・CSメンバー向けの社内ツールの改善 ・リファクタリングへの取り組み

【開発以外のKAIZEN Day活用例】 ・新しい技術の勉強、導入 ・GitHubのチームの整理

YOUTRUSTのバリュー、“GIVE FIRST(大切な人に自ら与える)”・“KEEP THINKING(学び続ける。その頭で考え抜く。)”が体現されていると思います。

エンジニアがプロダクトのことを考えたら、サービスもチームも前進した 

No Meeting Day

週に1日、開発に集中するためミーティングを設定しない日を設けています。開発環境の向上のため、全社的に配慮が行われています。

No Meeting Dayの実施により

ミーティング後、再開する作業を思い出すための無駄な時間を省くことにつながっていると感じる。

作業に集中する時間を継続して持てたことで、タスク消化スピードが上がった。

全社にきちんと周知されているため、他のミーティングもまとまった時間に予定をいれてもらいやすくなった。

などの効果をエンジニアチームが実感しています。

エン会

所属が異なる各事業部のエンジニアメンバーが横串で集まり、エンジニアリングにおける技術課題や組織について話し合う週1の定例ミーティングを「エンジニアのエンジニアによるエンジニアのための会(略してエン会)」と呼んでいます。

・各チームからの共有

各事業部のエンジニアのコミットしている開発内容や、リリース予定などを共有します。

・エンジニアリングに関する議論

テーマがある人が持ち寄り、全員で議論を行います。最近では、リファクタリング推進委員会の設置や、エンジニア向けツール導入の検討などが行われました。

・システム障害振り返り

直近1週間でシステム障害が起こっていた場合、その振り返りを行います。システム障害に関する記録(障害の概要、影響、実施した対応、事象の原因)をもとに、再発防止・改善案を議論します。

・LT

エン会の最後は、約5分間のLTを行います。担当者は持ち回り制で、好きなテーマで話します!過去には「Railsのdate/time周りのメソッド」「事業譲渡に伴うシステム移管」などのテーマがありました。

新しいメンバーの方の自己紹介の時間としても活用されているため、他事業部のエンジニアとの関係構築にも役立っています。

YOUTRUSTでは仲間を募集しています

YOUTRUSTでは、開発に集中できる環境と、知識と経験を活かして自ら考え実装する挑戦の場が揃っています。「日本のモメンタムを上げる偉大な会社を作る」というビジョンに向け、一緒に前進していきませんか。

興味がある方は、ぜひ一度お話を聞きに来てください。

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