こんにちは、YOUTRUSTのやまでぃ(YOUTRUST/Twitter)です。
最近のわたくし事ですが
最近よく泳いでいます。
行きつけのジムでは筋トレ→水泳→サウナのルーティンになったし、オフィス近くのプールでは回数券を買ったくらいです。(1回400円で安い!)
水泳って良いですよね。
全身を使う有酸素運動だし、泳いだ後の心地良い疲労感はサウナの整いに匹敵すると個人的には思っています。
幼少期に習い事で水泳は結構やっていた(卓球の福原愛さんと同じスイミングスクールだった)のですが、まぁそれは昔の話で、ここ数年は全く泳いでいませんでした。
久し振りに泳ぐことになるので最初は無理せず300m(25m x 12)くらいの距離から始めました。
それだけでも結構息切れしていたのですが、行くたびに+100mするというマイルールを設定していたら、今は1,500m(100m x 15)くらいまで泳げるようになりました。
このまま一旦3,000m(25mプール60往復!?)を目標に引き続き通っていきます。
今回は何書くの?
今回は「AIってすごいよね、ユートラでもAIをサービスに取り入れていくよ!」というお話とポエムです。(技術的な話はないです🙏)
TL;DR
- AIが凄すぎて深夜にコンビニまで走った話
- 私は今ワクワクしているという話
- 社内にLLM Innovation Centerなる組織を設立した話
AIが凄すぎて深夜にコンビニまで走りました
「AIすごい…」と思ったエピソードを2つほど。
ある日の深夜、私は世間で話題になっているChat GPTを自宅で触っていました。
「コードの自動生成とかできるのかな?」と思い、YOUTRUSTのあるAPIについて仕様をテキストで表現して「こんな感じに書いて」とChatGPTにOne shot learningさせてみたら、(ほぼ)期待通りのコードが生成されました。
その時1人でいたのですが「すごいな…うわ、これすごいじゃん…」と声に出して呟いていました。
深夜テンションもあいまって、居ても立っても居られずに、そのままコンビニへと走りだしてしまいました。(缶ビール飲んで気持ちを落ち着かせました)
また別の日の話で、私はYouTubeで流れていたピアノの曲(某ゲーム曲のアレンジ)の楽譜がどうしても欲しいと思いました。
でもググっても楽譜は見つかりませんでした。
動画を観て目視で指の動きを追ったり、音色から譜面に落とそうと試みるも流石に無理で諦めかけていました。
そこでふと「もしかしてAIでなんとかなるのかな…?」と思いググってみたらすぐフリーのツール(というかGitHubのレポジトリ)が見つかりました。
READMEに従ってぽちぽちしてたら、ものの10分ほどでお目当ての曲のMIDIファイル(譜面データ)を生成することができてしまいました。
「うわっ、すご…」とまたも声に出して呟いていました。
レポジトリの日付を良く見てみると数年前になっており、「そんな前からこんなことができたのか、、、」と驚きました。(自分が情弱なだけですが)
私は今ワクワクしています
ここで少し自分語りをさせてください。
私は現在エンジニアという職種で仕事をしています。
なぜエンジニアという職種を選び、今も続けているのかというと、
「自分で考えたもの/作りたいものを、自分で作れるから」とか「シンプルに面白いから」とか「性に合ってる」とか色々とありますが、
その中でも特に「1→100を巻き起こすポテンシャルを秘めているから」というのが大きいなぁと思っています。
「1→100」というのはオーバーな表現になるかもですが、例えば、
「ある仕事をするために、今までは○○人が△△時間を掛けて大変な思いをしてやっていたことが、あるエンジニアのひと仕事により業務が効率化されて、1人が5分で終わらせることができるようになった」
みたいな話、どこかで聞いたことがあるんじゃないかなぁと思います。
今までは不可能とされ、しょうがないそういうものだと諦められていたことが、新技術や柔軟な発想を持ったエンジニアの手により、鮮やかに解決される。
そんな仕事をしたいと思っています。
また、少し(?)昔の話になるのですが大学生の頃、所属していた研究室の教授がある日こんなことを言っていました。
「ハードウェアは1,000人の秀才が作りあげるが、ソフトウェアは1人の天才が作り世界を変える」と。(意訳。文脈は忘れました。ちなみにハードウェア系の研究室です)
これを聞いた時に「おおぉぉぉ、カッコいい…!」ととても感銘を受けたのを覚えています。
私の価値観に影響を与え、「エンジニアになって何か面白いもの作っていくぞ!」と改めて決意した日だったんじゃないかなと思います。
そして、時は令和、最近毎日のようにAI関連の新しいニュースが世間を騒がしています。
正直キャッチアップするだけでも大変なのですが、
- 日々進化するAIとYOUTRUSTというサービスを組み合わせたらどんな素晴らしいことができるだろうか?
- 今までめちゃくちゃ時間が掛かっていたものがすぐ終わるようになるのだろうか?
- 今まで不可能だ無理だと諦めていたことが魔法のようにできるようになるのだろうか?
と、AIの力を借りて何か新しい「1→100」をできるのではないかと、私は今とてもワクワクしています。
社内にLLM Innovation Centerなる組織を設立しました
弊社は先日発表した通り、LLMの活用を目的とした新組織LLM Innovation Centerを設立しました。
現在は自分と社長の岩崎やCSOカネコデラックス辺りを中心に、
「どのようにAIを活用すれば、YOUTRUST上に存在する不便を解消していけるか?」
を議論して日々模索しています。
近日中に何かしらの機能をリリースする予定ですので、乞うご期待ください!
また、一緒にワクワクを共有して切磋琢磨していける仲間を募集しておりますので、こちらもチェックお願いします!
IVSのAI+Crypto Hackathonのスポンサーになったよ!
最後に、YOUTRUSTは今月末に京都で行われるIVSのAI+Crypto Hackathonのゴールドスポンサーになりました。
YOUTRUST、AIとweb3の連携を目的とした大規模ハッカソン「AI+Crypto Hackathon」にGold Sponsorとして協賛|株式会社YOUTRUSTのプレスリリース
私も現地に向かいますので、参加される方と色々とお話できたらうれしいです!
今回の記事は以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう〜✋