初めまして!
7月からYOUTRUSTでwebエンジニアとして働いている奥村一貴(YOUTRUST / X)と申します。
今回は入社して1ヶ月経つので入社エントリの意味も込めてオンボーディングの体験記、ここまでの業務フローなどを紹介させていただきます。
目次
- この記事を書く目的
- 経歴
- 入社後の流れ、社内オンボーディング体験記
- 開発チームとしてのオンボーディングや実務に入っていく流れ
- 開発チームの特徴・取り組み紹介
- 伸び代や改善ポイント
- YOUTRUSTの魅力
- 最後に
この記事を書く目的
YOUTRUSTへの入社を検討されている方に入社後の業務の流れや雰囲気をイメージしていただけたら幸いです。
また、そうでない方にもYOUTRUSTの魅力や取り組み、開発チームのことを知っていただきたいと思い執筆しました!
経歴
プログラミングスクールでプログラミング学習をした後、事業会社である前職にLaravelのバックエンドエンジニアとして入社しました。
その後1年と数ヶ月働き、今年7月にYOUTRUSTにwebエンジニアとして入社しました。
入社後の流れ、社内オンボーディング体験記
YOUTRUSTでは新メンバーのオンボーディングが充実しており、会社や業務に早く慣れるための仕組みがしっかりしている印象でした。
まずはこちらを紹介させていただきます!
入社オリエンテーション
初日は入社オリエンテーションやミーティングなどがメインでした。 改めて会社の説明や入社後に必要な作業などを詳しく説明してもらいました。 入社後に必要な作業は詳しくドキュメント化されており、基本的にはそのドキュメントを見ながら進めることができます。 不明点はSlackの専用チャンネルで質問できるので活用していました。
他部署を含めた社内メンバーとの交流
他部署のメンバーとのコミュニケーションを目的とした取り組みが定期的に行われており、いくつか紹介させていただきます。
- フィーカタイム(隔週)
「フィーカ(Fika)」とは、「甘い物と一緒にコーヒーを楽しむ」というスウェーデンの伝統的な習慣です。 仕事中のリフレッシュにもなるのでオススメです!
- シャッフルランチ(月1回)
業務上の関わりが薄い部署間や、新入社員と既存メンバーなど斜めのつながりを強化する目的で生まれた取り組みです。
定期的な1on1
- トレーナー制度
業務についての相談先として部署内で一人メンターとしてついてくれます。 入社後3ヶ月間毎週1on1を実施し、業務上の相談や振り返り、目標設定を行います。
- 横づな制度
「横」の「つな」がりから名付けられた制度で、他部署のメンバーが一人メンターとしてついてくれます。 入社後2ヶ月間隔週で1on1を実施し、相談などができます。 他部署のメンバーだからこそ業務以外の困りごとを聞きやすいということもあると思いますし、業務で関わることの少ないメンバーとコミュニケーションをとることができるのでとても良い制度だと思いました。
開発チームとしてのオンボーディングや実務に入っていく流れ
1、入社後数日
入社後2、3日はオリエンテーションやPCの環境構築、その他必要な設定などがメインでした。
2、初タスク
環境構築などが終わり、開発ができる準備が整ったところで初めてのタスクをもらいました。 内容としては、利用されなくなった機能のファイルを洗い出すという調査タスクでした。 バックエンド、フロントエンドともに関連ファイルをすべてリスト化した後に実際に修正に入りました。
3、初プルリクエストからマージまでの流れ
- ローカルで挙動を確認しながら不要なコードやファイルを削除し初プルリクエストを作成してレビュー依頼
- プルリクのフォーマットでフィードバックをいただき再度レビュー依頼
- 修正内容は問題なくLGTMをいただきました!
- PdMにQA依頼
⬇︎
QAも問題なくLGTMをいただき翌週に初リリース!🚀
大変だったこと
- 技術スタックやアーキテクチャの違い
webエンジニアとして1社目の前職での技術スタックが、 バックエンドにLaravel、フロントエンドにNuxt.js を使用していましたが、弊社はバックエンドにRails、フロントエンドにReact を採用しており、技術スタックの変化が大きな挑戦でした。 特にフレームワークの仕様やアーキテクチャの違いが想像していたよりも大きくどこで何を管理しているか把握しきれなかったため、最初はフレームワークのドキュメントを見ながらという形でした。 また、上記に加えてプロダクトの仕様に明るくないなかでの調査タスクだったこともあり仕様についても質問しながらタスクを進めていきました。
工夫したこと
入社直後で技術も仕様もあまり詳しくない中で効率よく進めるために相談の仕方などを考慮しました。 特にリモートワーク時などは文章でのやりとりで読み手が分かりやすい文章になるように最大限工夫したり、ビデオチャットで相談時はあらかじめ相談内容や疑問点をまとめるということなどをしました。 最初のうちは分からないことを自分で抱え込みすぎて時間を無駄にしないことやコードや仕様を理解することが大切だと思ったので、Slackよりもビデオチャットで相談することを多めにすることを意識しました。
感想
最初は言語やフレームワークの違いが大きく分からないことだらけでしたが、少しずつ慣れてくると共通の部分がたくさん見えてきて点と点がどんどん繋がっていく感覚がありました。 技術スタックが丸ごと変わることは大きな不安でしたがキャッチアップをして早く慣れていき、社内でロールモデルになっていきたいです。
開発チームの特徴・取り組み紹介
開発チームの業務フローや取り組みを紹介します。
定例やミーティングなど
弊社ではアジャイル開発手法を採用しているため、スプリントプランニングやデイリースクラムを通じてタスクの進捗管理を行っています。 また週に1度、エンジニア領域や組織の課題などを話すエン会と呼ばれる定例ミーティングも行っています。
テックブログ
2ヶ月に一度、テックブログを全員で書いています。
今読んでいただいているこの記事もその一環で初めて執筆した記事になります。
イベント
自社のソースコードを公開する外部向けイベント「OPEN CODE」を開催したり、Kaigi on Railsなどのテック系大規模イベントに参加したりしています。
https://tech.youtrust.co.jp/archive/category/イベントレポート
伸び代や改善ポイント
オンボーディング資料のアップデート
オンボーディング資料は全社的なものと開発チームの2種類あり、基本的にはそれらを見ながら必要な作業を進めることができます。 ただその中で実際には変更になったフローや一部作業などの資料側のアップデートが追いついていなかったり、もう少し手順の補足があったらなと感じることがありました。
不明点は質問しながら進められますが、現状はオンボーディングを受けていて気づいた人が修正するという流れになっているので改善の余地はあると感じており、いい案が思いついたら今後の新メンバーのために改善していきたいです!🔥
YOUTRUSTの魅力
最後に改めて自分がYOUTRUSTの好きなところや魅力に感じているところをお伝えしたいと思います。
めちゃくちゃ元気!
バリューの一つである「元気は、利益」の通り、全社的にみんな明るく前向きでとても気持ちがいい雰囲気です。 また、開発チームのメンバーもみんなとても優しく、コミュニケーションがとても柔らかいので相談や質問がとてもしやすいです。
プロダクトへの思い、熱意の強さ
とにかく熱意がすごいです。 みんなプロダクトのことを本気で考えていてすごく刺激的です。
面接で社長のいわやんさんにYOUTRUSTの好きなところをお聞きしたところ、「どんなに難しい挑戦もみんな絶対にできると疑わないこと」という信じる力があるところとおっしゃってました。
このような考え方やYOUTRUSTのカルチャーがとても好きですし、自分自身も体現していきたいです。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました! 少しでもYOUTRUSTの雰囲気や業務のイメージができたら嬉しいです✨
ぜひ少しでも気になったらお気軽にお話を聞きにきてみてください!!