こんにちは
はじめまして!
2024年ポッキーの日に入社した、中谷(YOUTRUST)です。
入社してから2ヶ月が経ち、最近初リリースも行うことができ、やる気がみなぎっています!🔥
これまでは受託開発の会社で働いていたのですが、YOUTRUSTで働きだして一番驚いたことは、ドッグフーディングです。🐶
受託開発では、お客様の要件に従って開発を進めていくことが一番大切で、お客様の要求を完遂することが求められていました。
自社プロダクトを持つYOUTRUSTでは、多くのユーザーの方に使っていただいていく中で、プロダクトをより良くするために、プロダクト開発部のメンバーで毎週ドッグフーディングを行なっています。
ドッグフーディングで生まれたアイディアは、優先順位をつけ、起票・実装を行なっています。YOUTRUSTを使用している1人の人間として、プロダクトをより良くするための開発に携われることができ、とてもやりがいを感じています。
本日のテーマ
本日は、自分がWebエンジニアとして入社してから、行なってきたタスクに関して話をしたいと思います。
YOUTRUSTではバックエンドをRuby on Rails、フロントエンドをReactとTypeScriptで開発をしており、YOUTRUSTのプロダクト開発に慣れるため、大竹さんの道場(※ 技術スタック、開発に慣れるための研修)に入りました!🔥
道場で行っていることは、AdminのReact化です。Adminは社内メンバーが業務で使用するためのツールになります。
Adminは、フロントエンドがRubyのテンプレートエンジンで記載されている箇所があるのですが、そちらをReact化させるといったタスクを行っています。
タスクの流れ
実際に行っているタスク全体の流れとしては、以下になります。
- バックエンドのAPI設計
- バックエンドの実装
- フロントエンドの設計
- フロントエンドの実装
- QA依頼
- QA後対応
- リリース依頼
難しかったこと
バックエンド、フロントエンドの設計から実装まで行うにあたり、YOUTRUSTのアーキテクチャーを理解することが難しかったです。
また、前職の業務ではJavaを書いていたのでRubyの独特な記法への理解に苦労しました。
YOUTRUSTのアーキテクチャに関しては、以下のスライドで説明されているので、ぜひご参照ください。
振り返り
YOUTRUSTで採用しているCQSアーキテクチャである、更新系・参照系のAPI設計・実装を行ったことで、YOUTRUSTのアーキテクチャへの理解を深めることでき、そういった作りになっているんだ!と色々なことが結びつきながら、日々業務を行っています。
また、バックエンドからフロントエンドまでの開発を行ったことで、Ruby on Rails、Reactへの理解を深めることができています。更に、コードレビューで頂いた指摘を受け可読性の高いコードを書くためには、どのようにコードを切り分けていったらいいのか等を考えながら、開発を進めることができています。
YOUTRUSTでは、良いことや目標を達成することができた時に社内にある銅鑼を鳴らす文化があるのですが、自身が初リリースを行ったアナウンスで銅鑼を鳴らすことができ、素敵な組織だなと感じています。

開発スピードを上げられるよう、これからも日々反省、日々成長を繰り返し精進していきます。
まとめ
2月からはプロダクト開発のスクラムに加わる予定なのですが、それまでに引き続きYOUTRUSTの技術スタック、開発の流れに慣れ、社内メンバーが使うAdminをより良いものに変えていきます。
また、入社してからYOUTRUSTのテックブログも頻繁に読んでいたのですが、「YOUTRUSTの開発はこんな風に行わているんだ」と入社した自分からしても、ドキュメントとして有用だと感じました。自分自身もそういったことを今後書いていきたいと考えています。
参考にしていた過去のテックブログは以下になります。
Rails on YOUTRUST <ロジックどこ置く?編> - YOUTRUST Tech Blog
YOUTRUST WebチームのAPI設計例の紹介 - YOUTRUST Tech Blog
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
YOUTRUSTではエンジニアを採用しています!
Webエンジニアだけでなく、アプリエンジニアや機械学習エンジニア、SREなど、様々なポジションで求人を出しておりますので、ぜひご応募ください!